Key Metrics
40
分
会議時間
2
人
参加者数
27
個
議論されたトピック数
Executive Summary
Key Insight
本Zoomミーティングは、「Basic #2」のQ&Aセッションとして開催され、MA educationが参加者からの多様な質問に回答しました。議論は主に、インビザライン治療における遠心移動の具体的な実施方法、スクリューやTADの埋入タイミングとアライナーとの相性、顎関節症状を持つ患者への対応、MA(Mandibular Advancement)装置の適応年齢とリカバリー戦略といった専門的なトピックに及びました。各ケースにおいて患者のコンプライアンスを考慮した治療計画の立案や、メリット・デメリットの丁寧な説明の重要性が繰り返し強調されました。また、顎関節に関する知識習得のためにTMJライブセミナーの受講が強く推奨されました。
Participants
MMA education 他他の参加者
0.8mm以内の遠心移動の順次/同時移動
上顎臼歯部遠心移動時の頬側傾斜とジェット
II級改善におけるスクリュー植立と治療...
上顎大臼歯遠心移動の後方余地とCBCT...
IPRの目的と下顎前歯リセッション
遠心移動が困難な場合の対応と抜歯への切...
6番のアタッチメントのダブル設置
歯根吸収とトルクコントロールの可能性
リファインメント時の臼歯遠心移動かIP...
下顎フレア防止のためのアンカー(TAD...
顎関節症状とアライナー治療の適応
MA (Mandibular Adva...
MAでの前方移動量不足のリカバリー
成人MFTの実施と後戻り対策
前歯早期接触時の対応
パワーリッジの設置箇所とアンフィット
骨からの逸脱と骨新生の可能性
II/III級症例でのTAD埋入タイミ...
下顎前歯部挺出時の他の歯移動
III級症例での臼歯咬合のための前歯部...
カリエールを3番につけない理由
カリエール遠心移動達成からアライナー移...
ドリコIII級ケースでのカリエール適用...
カリエール・TADの学習方法
カリエール中のインビザライン装着状況
片側カリエール時のアライナーカットと固...
遠心移動、カリエール、外科の診断基準
Discussion
0.8mm以内の遠心移動の順次/同時移動
- MA education: 0.8mm以内(0.7mm以内)の遠心移動は、基本的に同時移動のまま進めることが多いです。
- MA education: 慎重を期す場合は順次移動にすることもありますが、顎間ゴムを必ず併用します。
- MA education: 前歯の早期接触がないことを確認し、もしあれば調整します。
- MA education: 0.7mm程度であれば顎間ゴムで移動しきれる感覚があり、頻繁にゴムを入れます。
- MA education: 目安としては0.4mmから0.5mm程度で、元の噛み合わせによってケースバイケースで判断します。
- MA education: 行きすぎた移動であれば同時移動で良く、足りていない場合は順次的でも良いと考えられます。
上顎臼歯部遠心移動時の頬側傾斜とジェット
- MA education: 上顎臼歯部遠心移動時に頬側傾斜が起こり、下顎臼歯部との頬側ジェットが強くなる可能性について質問がありました。
- MA education: 最初の治療設定時にトルクコントロールをきつめにして、臼歯が合わさるように注意しています。
- MA education: アライナーによる急速な傾斜や頬側ジェットの過度な拡大は、アライナーがはまっているため目に見えては起こりにくいと考えています。
- MA education: 片側だけ頬側ジェットが大きくなっている場合は、顎位が変わり、前歯部反対咬合の解除や顎関節の動きなどが原因である可能性を考慮します。
II級改善におけるスクリュー植立と治療期間
- MA education: II級の改善においてスクリュー植立とエラスティック使用が理想的かという質問に対し、スクリュー併用は下顎を近心移動させながら治療する顎間ゴムとは異なる考慮が必要と述べました。
- MA education: 下顎前歯のリセッションリスクが高い患者には、上顎のスクリューから引っ張る治療法も選択肢になりますが、その場合、治療期間は長くなります。
- MA education: 通常2週間交換で400g〜500gのゴムを使用するため、顎間ゴムを1週間交換で使う場合の倍程度の治療期間がかかる可能性があります。
- MA education: 患者さんには治療期間の長期化というデメリットを含め、メリット・デメリットをしっかり説明し、ケースの適用を選定することが重要です。
上顎大臼歯遠心移動の後方余地とCBCT確認
- MA education: 上顎大臼歯の遠心移動における後方余地はCBCTで確認すべきかという質問に対し、CBCTでの確認は非常に有効であると回答しました。
- MA education: 昔は感覚で判断していたが、今は上顎結節も確認できるため、無茶な移動は避けるべきです。
- MA education: 2mm〜3mm程度の遠心移動で後方余地がないケースは非常に稀であり、実際の発現率が6割程度であることも考慮すると、移動が不可能という状況は少ないと考えられます。
- MA education: ただし、本当に余地がないケースもあるため、CBCTでの確認は治療のクオリティを高める上で重要ですが、ルーティンで毎回シビアに確認する必要はないかもしれません。
IPRの目的と下顎前歯リセッション
- MA education: 顎間ゴム使用時に下顎前歯のリセッションを考慮してIPRを完全に行うかという質問に対し、リセッションのため「だけ」に入れることはないと回答しました。
- MA education: しかし、歯槽骨をつなぎとめるためのIPRは行います。
- MA education: II級で下顎叢生があり顎間ゴムで治療する場合、下顎前歯が唇側に振れて厳しい条件になるため、IPRを行い、せめてその位置をキープできるような計画を立てます。
- MA education: スピーの湾曲で下顎前歯が挺出している場合もスペースが必要となるため、IPRなしで挺出させると唇側に出るか挺出しないリスクがあります。
- MA education: そのため、II級ケースで下顎前歯部や小臼歯部にIPRを入れることは日常的に多いです。
遠心移動が困難な場合の対応と抜歯への切り替え
- MA education: 遠心移動が無理だった場合の対応や、抜歯に切り替えた経験について質問がありました。
- MA education: 遠心移動が無理なケースはあり、最初に抜歯と非抜歯の両方を患者さんに説明します。
- MA education: 治療の進捗を確認し、半分程度改善していれば非抜歯で続行、全く改善が見られなければ抜歯への切り替えを説明します。
- MA education: II級1類でオーバーバイトが浅いタイプでアライナー不使用の場合、抜歯に切り替えることも難しいことがあり、マルチブラケットへの切り替えも検討します。
- MA education: II級2類でディープバイトかつ骨格的なズレが大きい場合、最初は軽めの遠心移動を行い、バイトを浅くし顎位を評価後、顎位が変わらなければ抜歯に切り替える戦略を立てることが多いです。
- MA education: この際、フェーズ1でバイトを浅くするステップを踏んでから抜歯への切り替えを説明することが最も多いです。
6番のアタッチメントのダブル設置
- MA education: 6番のアタッチメントをダブルで設置したい場合の設置方法について質問がありました。
- MA education: コメントで設置可能ですが、アンフィットが起こりやすいため、あまり推奨しません。
- MA education: 以前は有効と考えていたが、現在は不要だと感じています。
- MA education: インビザライン黎明期には頬側に2つ設置することもあったが、アンフィット率が高く、基本的に頬側と舌側の組み合わせが最大量と考えられます。
歯根吸収とトルクコントロールの可能性
- MA education: 歯根吸収がある場合の挺出トルクコントロールのしやすさ、および歯根吸収がない場合でも同様にトルクコントロールが可能かについて質問がありました。
- MA education: 歯根吸収の有無に関わらず、トルクコントロールは可能であると考えています。
- MA education: 抜歯ケースのリトラクションは難しいものの、個々の歯に対してはトルクをかけやすいです。
- MA education: 1本にかけたい場合はその歯だけに調整し、ケースバイケースで対応します。
- MA education: 例えば右上1番をディスタルに移動させたい場合、パワーリッジをつけ、10〜15度程度のルートトルクを加えると動かせます。
- MA education: 上顎2番から2番を全体的に舌側に移動させるのは難しいケースが多いですが、1番と21番に強めのルートトルク(15度、200〜300g)をかけて半年後に評価することが多いです。
リファインメント時の臼歯遠心移動かIPRか
- MA education: リファインメント時に臼歯の遠心移動を再度行うか、IPRで対応するかの使い分けについて質問がありました。
- MA education: 患者の使い勝手(コンプライアンス、特にゴムの使用状況)を見て判断します。
- MA education: コンプライアンスが良ければ再度遠心移動を行う勝算がありますが、コンプライアンスが低い患者にはIPRで少しずつ対応することになります。
- MA education: MA education自身も同様の判断基準を持っていると述べました。
下顎フレア防止のためのアンカー(TAD)使用
- MA education: 下顎のフレア防止のためにアンカー(TAD)を使用するかという質問に対し、自身は使わないとしながらも、矯正医としては使用したいと述べました。
- MA education: 片顎だけスクリューで移動させる場合、時間がかかり、ゴムの力もしっかり効かせる必要があるため、難易度が高くなります。
- MA education: 下顎の移動を使わないという強烈なルール下での治療となるため、通常の1週間交換でサクサク治るような世界線からは外れることを認識すべきです。
- MA education: 患者さんには、効率的な方法と、下顎前歯が妥協的になるが効率的な方法(顎間ゴム)、そしてスクリューを使って下顎を触らない非効率的だが理想的な方法を提示し、選んでもらうのが良いと説明しました。
- MA education: 時間がかかっても良いという患者はゴムをしっかり使ってくれるため、順調に進むことが多いです。
顎関節症状とアライナー治療の適応
- MA education: 顎関節の症状がある方や顎が外れやすい方はアライナーを控えるべきかという質問に対し、症状がひどい場合は外科的対処を検討すると回答しました。
- MA education: 基本的に顎関節症がある場合、教科書的には矯正は避けるべきとされますが、MA education自身は治療を試みると述べました。
- MA education: 顎位のズレが激しく起こるため、モニタリングが重要です。
- MA education: 顎運動やCBCT、MRIで確認し、解剖学的に正しい顎関節の位置に誘導する自信があれば治療を行いますが、自信がない場合は避けるべきです。
- MA education: 顎関節の内容については、TMJライブの受講を強く推奨しました。
MA (Mandibular Advancement) の適応年齢と顎関節確認
- MA education: MAウィングの適応年齢と移動距離、顎関節確認に関する注意点について質問がありました。
- MA education: インビザラインの小児用プロダクトとして、下顎成長がある人に提供されますが、成人でも顎関節のずれによるII級ディープバイトケースで使用することがあります。
- MA education: 年齢は基本的には関係なく使用できますが、60〜70代になると前方への適応が難しくなるため、40歳くらいまで、特に若い人に適用することが多いです。
- MA education: 顎関節の確認は顎運動、触診、MRIで行いますが、正しい状態や異常時の理解にはTMJライブでの学習が必要と述べました。
MAでの前方移動量不足のリカバリー
- MA education: MAを使用したにもかかわらず前方移動量が少なかった場合のリカバリー方法について質問がありました。
- MA education: MAを半年ほど使用してみて、効果が難しい場合は遠心移動に切り替えます。
- MA education: ディープバイトでオーバージェットがないような上顎前歯の唇側傾斜が強いシチュエーションでは、MAの主な目的はバイトを上げること(バイトを小さくすること)です。
- MA education: 前方移動も期待しますが、バイトが上がったところで咬合を作り、後戻りしながら正しいオーバージェットになっていくことを目指します。
- MA education: 臼歯の噛み合わせがなく前歯も噛んでいない状態から、前歯が当たってバイトが上がると、小臼歯のバイト確立が容易になります。
成人MFTの実施と後戻り対策
- MA education: 成人に対してMFT(口腔筋機能療法)を行うかという質問に対し、オープンバイトで機能的に問題がある場合には行うと回答しました。
- MA education: 小児よりも定着率が低いため、後戻りしやすい症例であることを患者に説明します。
- MA education: 前歯で噛む練習(ガムトレーニングなど)や、保定装置としてクリアアライナータイプを必ず使用します。
- MA education: 夜間のみの装着に移行する1年後も、戻りが見られる場合は12時間装着など、患者の正解に合わせた使用時間を設定し、MFTと併用します。
- MA education: MFTよりも保定装置の長時間装着の方が定着効果は高いと述べました。
前歯早期接触時の対応
- MA education: 治療の経過中に前歯が早期接触してきた場合の対応について質問がありました。
- MA education: 早期接触の程度を見て判断し、そのまま進める場合もあれば、作り直すこともあります。
- MA education: 臼歯部の叢生がなく下顎の臼歯をあまり触っていないケースでは、下顎6番だけのアライナーをカットして使用し、上顎はフルアライナーで12時間装着することで対応します。
- MA education: 抜歯ケースで臼歯が倒れ込み、前歯の早期接触が発生する場合は、上顎のアライナー交換をストップし下顎だけを進めて、上下で5枚〜10枚程度の差をつけることで早期接触を回避することがあります。
- MA education: III級ケースであれば上顎だけ進めることもあります。
パワーリッジの設置箇所とアンフィット
- MA education: パワーリッジはデフォルトで4歯に分かれていれば全てつけるべきかという質問に対し、何を重要視するかによるため、問題のある歯だけに限定することもあると回答しました。
- MA education: 叢生が残っている状態でパワーリッジを入れるとアンフィットが起こりやすいため、減らせるなら減らした方が良いです。
- MA education: 上顎2番が舌側傾斜していることが多いシチュエーションでは、唇側への移動を促すために舌側のアクティブサーフェスが非常に重要となるため、1番にのみパワーリッジをつけ、2番にはつけないように意図的に指定することがあります。
- MA education: 4本とも歯軸に問題がない場合は、4本につけることも多くあります。
骨からの逸脱と骨新生の可能性
- MA education: 上顎の口蓋側や下顎の舌側も皮質骨だが、骨から歯が出ることはあるか、また唇側で骨から出ていても骨が新生されることはないかという質問がありました。
- MA education: ワイヤー矯正では舌側への逸脱を見たことがあるが、アライナーでは稀であり、大丈夫だと考えられます。
- MA education: 骨の新生は期待できず、骨があるところに歯が戻ってくるイメージが強いです。
- MA education: マギル大学のブレッグ教授の骨膜性増骨理論に触れ、骨膜に覆われていても骨がない状態では後戻りが起きると述べました。
- MA education: 8歳〜10歳の子どもなら骨新生も起こり得るが、18歳以降の患者では積極的な骨新生は期待できないと考えています。
- MA education: 口蓋側からの逸脱は、アライナーのトルクの効かせにくさや、アライナーを外すことで歯根が骨に当たり動かない時間があるため、非常に難しいと考えられます。
- MA education: 下顎前歯の唇側傾斜では骨からの逸脱の可能性はあるかもしれません。
II/III級症例でのTAD埋入タイミングとアライナーとの相性
- MA education: II級/III級症例で5番6番間にTADを埋入するタイミング、6番の移動予測、5番6番移動後の埋入について質問がありました。
- MA education: アライナー治療において、歯根間のTAD(スクリュー)は成功率が著しく低いと感じており、アライナーとの相性が悪いと考えています。
- MA education: ワイヤー矯正ではTADから純粋に力を加えるが、アライナーは全て連結されているため、遠心移動の反作用で5番6番が近心に動き、TADと歯根が干渉して抜けやすいです。
- MA education: そのため、TADを埋入する際は歯根管外(上顎6番頬側張り出し部や口蓋、下顎の頬棚)に、2mmの太いスクリューを埋入するようにしています。
- MA education: これは歯根管の問題が起きない位置を選択するためです。
下顎前歯部挺出時の他の歯移動
- MA education: 下顎前歯部の挺出の際、その他の歯も同時に移動させるかという質問に対し、同時に行っていると回答しました。
- MA education: 小臼歯の挺出なども同時に実施します。
III級症例での臼歯咬合のための前歯部カット
- MA education: III級に限らず臼歯を噛ませたい場合、前歯部のみにカットしたアライナーをつけて臼歯部咬合を促せるかという質問に対し、効果はあるものの、常套手段ではないと回答しました。
- MA education: マッシブな移動量や挺出量が必要な場合に限り行い、臼歯部のローテーションやアンギュレーション改善直後にこれを行うと、すぐに後戻りしてしまうリスクがあります。
- MA education: まずはアライナーと顎間ゴムのスキームで動かし、どうしても動かない場合に初めて前歯カットを検討します。
- MA education: 前歯カットによる即時製作の手間などもあり、頻繁には行いません。
カリエールを3番につけない理由
- MA education: 下顎のカリエールを3番につけない理由について質問がありました。
- MA education: 3番ではなく6番の方が効果が出やすいと考えています。
- MA education: 3番にかけると頬側に力がかかり挺出リスクがあることも懸念されます。
- MA education: 4番は上顎の舌側咬頭に当たり、FMAを拡大させる(バイトを開く)動きが発言しやすいため、4番へのセットが重要です。
- MA education: 6番がセラミックなどでカリエールを付けられない場合は、ボンデッドバンドなどで4番や6番につけることもあります。
カリエール遠心移動達成からアライナー移行までの対応
- MA education: カリエールでの遠心移動達成後、アライナーに移行するまでの間、即時のインビザラインアライナーを使用するかという質問がありました。
- MA education: カリエールを装着したままスキャンを行い、アライナーセット時にカリエールを外します。
- MA education: その間はゴムの使用時間を減らす(フルタイムではなく12時間や8時間)か、クーガよりも一段階低いインパラのゴム(14時間〜20時間使用)を使用するなど、ゴムの種類を調整します。
ドリコIII級ケースでのカリエール適用とFMA許容度
- MA education: ドリコIII級のケースでカリエールを用いるか、FMA何度くらいまで許容するかという質問がありました。
- MA education: III級のハイアングルでオペが適応となるケースでも、顔貌の改善を強く希望しない場合は、妥協的な治療としてカリエールを使用することがあります。
- MA education: この際、セファロ分析値も患者に開示し、本来はオペが理想だが大掛かりになるため、骨格的な妥協があることを説明します。
- MA education: カリエール直後はFMAが拡大することもあるが、噛み合わせを作っていく中でシーティングし、FMAが大きく終わることはあまりありません。
- MA education: ドリコでも基本的には使えますが、FMAが40度といった非常に大きな値だと怖さは感じます。しかし、選択肢としてあり得ます。
- MA education: まずはオペの選択肢を提示し、それが難しい場合に妥協的な歯並び改善の方法としてカリエールを説明するステップを踏みます。
カリエール・TADの学習方法
- MA education: カリエールやTADをどこで学べるかという質問がありました。
- MA education: カリエールは販売元のオーソデントラムが年に数回開催するセミナーで学べ、基本的な使い方や接着方法が詳しく説明されるため非常に有効です。
- MA education: TADに関してはプロシードやJSOI、TAD販売会社が開催するウェビナーなどがあります。
- MA education: また、歯根管外埋入に関するセミナーとして、中村先生が企画し、現在竜先生が担当している相互実習付きのセミナー(台湾のクリスチャン先生が開発したOBSスクリューを使用)の受講を推奨しました。
カリエール中のインビザライン装着状況
- MA education: カリエール中にインビザラインを装着しないのかという質問がありました。
- MA education: 上顎は装着します。
- MA education: カリエールを約半年間使用する計画に合わせて、上顎のアライナーを24枚に指定し、1週間交換でカリエールと同時期に上顎の動きが終わるように計画しています。
- MA education: 下顎はカリエールを装着します。
片側カリエール時のアライナーカットと固定源
- MA education: 片側カリエールでアライナーをカットした場合、反対側の遠心移動に対する固定源の減少は問題ないかという質問がありました。
- MA education: MA educationは今回カットはしなかったが、カットする場合はカットした側の下顎3番と上顎3番にショートのクラスIIIゴムをかけることで対応し、ゴムが3本になるようなイメージで進めると述べました。
- MA education: カリエールを使わない時点で、あまり遠心移動しなくてよかったり、傾斜移動で簡単な移動であると判断しているため、固定源の減少は気にしなくて良いと考えられます。
- MA education: 固定源を気にしなければならないほどの遠心移動が必要な場合は、そちら側もカリエールを使用すべきであり、これは診断の段階での判断基準となります。
遠心移動、カリエール、外科の診断基準
- MA education: 遠心移動、カリエール、外科のチョイスにおける診断基準、特に移動量の何ミリで判断するかという質問がありました。
- MA education: 基本的に厳しいと判断した場合は必ず外科の話をします。
- MA education: 患者の顔貌改善への要望が最も重要な判断基準となり、顔貌を気にするのであれば外科が一番であることを伝えます。
- MA education: 次にカリエール、そして移動量が少なければ遠心移動という順序で検討します。
- MA education: 何ミリという明確な基準はないが、叢生量がほとんどなく臼歯関係が悪い場合など、移動量が多くなるケースではカリエールも視野に入れます。
- MA education: フルクラスIIIで叢生量がない骨格的なズレが大きいケースでもカリエールを行うことはありますが、そのようなケースは稀です。
Decisions
No decisions recorded
Action Items
No action items
Key Quotes
僕は同時移動のままやっちゃってますけれども、はい。まあ、あの慎重に移動したいなっていう時はあの順次移動にすることもありますけれども、顎間ゴムも僕がもう絶対併用してやるので。
M
— MA education
理想的っちゃ理想的なんですけれども、治療期間が長期化するということに関して、それが理想かっていうと、またそれもまた別の軸で考える必要があるかなっていうところですね。
M
— MA education
基本的には僕はIPRをしていて、下顎で叢生があればですね。あの、IPRしてせめてその位置でキープできるような計画にはします。
M
— MA education
あれは本当にもう義務教育、歯科医師にとっては必須だと僕は思っているので、顎関節の内容はですね。
M
— MA education
Side Topics & Columns
COLUMN
TMJライブセミナーの推奨
技術顎関節症状とアライナー治療の適応についての議論の中で、顎関節の知識習得の重要性に触れました。
- MA education: 顎関節の治療や対応に自信がない場合は治療を避けるべきであり、自信をつけるためにTMJライブセミナーを受講することを強く推奨しました。
- MA education: TMJライブは歯科医師にとって義務教育、必須であると述べ、顎関節の正しい状態や異常時の理解に不可欠であると強調しました。
- MA education: 個人的な利益はないが、非常に良いセミナーであるため受講してほしいと述べました。
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COLUMN
セミナーの振り返りと参加者への呼びかけ
雑談会議の冒頭と終わりに、これまでのセミナーの振り返りと今後の参加への期待を述べました。
- MA education: 第2回セミナーお疲れ様でしたと参加者に感謝を伝えました。
- MA education: 今回で折り返し地点であり、次回以降も積極的に質問を投げかけてほしいと呼びかけました。
- MA education: 質問があることで、新しいシステムを導入したり、参加者全員でより深く、同じ方向を向いて学習を深められると述べました。
- MA education: たくさんの質問に感謝し、今回のセッションを締めくくりました。
”