Key Metrics
50
分
会議時間
3
人
参加者数
7
個
主要議題数
2
個
決定事項数
4
個
アクションアイテム数
Executive Summary
Key Insight
本Zoomミーティングでは、MA矯正歯科のKen Togari氏が、青山インターナショナル矯正歯科における英語話者の採用難という喫緊の課題を共有しました。福満優子氏は、既存のグッピー求人広告が求職者視点に欠け、視覚的魅力や具体的なメリットの提示が不足している点を詳細に指摘。求人広告を「広告」として捉え、目を引くビジュアル、具体的なメリット(週休選択制、言語手当、インセンティブなど)、院長の人柄開示、適切な媒体選定(ジョブメドレー、リジョブ、日本語学校なども含む)の重要性を強調しました。また、南舘氏からはリスティング広告からの矯正契約率改善について福満優子氏への相談があり、福満優子氏のコンサルティング能力への期待が示されました。全体として、採用活動における戦略的なアプローチの必要性と、多角的な解決策が議論された会議となりました。
Participants
福福満優子 南南舘 KKen Togari
青山インターナショナル矯正歯科の現状と...
既存求人広告(グッピー)の課題分析と問...
求人広告の改善提案:コンテンツとデザイン
求人広告の改善提案:戦略と給与体系
採用活動における動線設計とメッセージング
採用媒体の選定と非伝統的な採用チャネル...
LPからの矯正契約率改善に関する相談
Discussion
青山インターナショナル矯正歯科の現状と採用ニーズ
- Ken Togari: 青山インターナショナル矯正歯科は開業約1年で、現在はドクター1名、衛生士1名、派遣スタッフ2名体制で、ユニットは3台を普段使用しています。
- Ken Togari: 顧客は増加傾向にあり、特に海外からの患者が多いため、ドクターが英語での説明に時間を取られており、英語が話せるスタッフの早急な採用が課題です。
- Ken Togari: 求められる英語力は、契約書の説明や料金の支払い方法の説明、電話対応ができる日常会話レベルを想定しており、歯科英語は入社後に習得でも問題ないと考えています。
- 福満優子: 現状、海外からの患者の7割が英語話者であり、中国語話者も求められているとのことです。
- 福満優子: 希望する給与水準は、アルバイトの場合で時給2,000円程度、正社員の場合は月給32万円が提示されています。
- Ken Togari: 開業1年で売上はまだトントンレベルであり、これからさらに増やしていくフェーズにあると説明しました。
- Ken Togari: 月に4日は一般歯科の先生が来院し、一般治療も行うため、その際も英語対応できるスタッフが必要になる可能性があります。
Decision: なし
既存求人広告(グッピー)の課題分析と問題点
- Ken Togari: グッピーに1年以上求人広告を出しているものの、現状、応募はほぼない状態です。日本語学校に通うアルバイトの歯科助手が1名決まったのみです。
- 福満優子: 現行のグッピーの求人広告は、求職者視点でのクリニックのメリットが不明確であり、どこで働くことの「パン食べ放題」のような魅力がないと指摘しました。
- 福満優子: 「スキルアップ環境」などの一般的な記述は、他の多くの歯科医院でも記載されているため、差別化の要因になっていないと述べました。
- 福満優子: 求人ページが文字ばかりで視覚的な訴求力が弱く、「人間は小説を読めない(文字を読むのが苦手)」という前提から、読み始める前に離脱されている可能性が高いと分析しました。
- 福満優子: 院長の顔写真を長期間(1年間)掲載し続けている現状は、「このクリニックは常に求人を出している=人がすぐに辞めるか、魅力がなく応募が来ていない」と求職者に認識され、もったいない状況であると懸念を示しました。
- 福満優子: 求める人物像を一番最初に記載する構成は、求職者が「なぜあなたの話を聞かなければならないのか」と感じさせ、興味を引かないと指摘しました。
Decision: なし
求人広告の改善提案:コンテンツとデザイン
- 福満優子: 求人広告の画像は「YouTubeのサムネイル」のように目を引くものにするべきであり、クリックされるための第一歩として非常に重要だと強調しました。
- 福満優子: クリニックの具体的な「売り」を明確に記載することを提案。例えば、「保育園からの呼び出しすぐ帰宅OK」で母親をターゲットにする、ランチ代支給、全員週休3日といった具体的なメリットの提示です。
- 福満優子: 実際に働くスタッフの写真を多く導入し、「仲が良さそうに見える」雰囲気を伝えることの重要性を強調しました。AIで作成された人物ではなく、リアルなスタッフの姿を載せるべきだと述べました。
- 福満優子: 院長の人柄を求人票に記載することの有効性を提案。「院長はこだわりが強く、大きい声を出すことがありますが、対等に意見が言える方を募集」のように正直に書くことで、ミスマッチを防ぎ、覚悟を持った人材を惹きつけられると説明しました。
- 福満優子: 募集条件として「ネイル・髪色OK」といった点があれば、それを「審美を強みとしているので、皆さんのおしゃれにはNGは出ません」のように記載することで、クリニックの個性として訴求できると述べました。
Decision: なし
求人広告の改善提案:戦略と給与体系
- 福満優子: 給与体系に関して、語学力に応じた手当(例: 英語プラス2万円、中国語プラス4万円)を明確に記載することで、求職者に夢を与え、モチベーションを高めることができると提案しました。
- 福満優子: 週休2日と週休3日の選択制を導入し、「令和のニーズに合わせて選べる制度を用意」と打ち出すことで、多様な働き方を求める求職者に魅力をアピールできると助言しました。
- 福満優子: 矯正専門のクリニックであれば、その専門性や技術的な強みを具体的に売り出すことの重要性を指摘しました。
- 福満優子: インセンティブ制度の導入も検討するよう提案しました。例えば、患者の契約獲得に対してインセンティブを付与することで、歯科衛生士が一般歯科では得られない収入アップの機会を提示できます。
- 福満優子: 法人としてのバックボーンがある場合、それを求人広告やホームページで前面に出し、個人経営のクリニックではないという安心感を求職者に与えるべきだと指摘しました。これにより、「保険があるか」といった懸念も払拭できると述べました。
- 福満優子: 青山という土地柄、周辺の競合クリニックがどのような条件(特にインセンティブ)を出しているかを調査し、自社の競争力を高める必要があると述べました。
Decision: なし
採用活動における動線設計とメッセージング
- 福満優子: 採用活動は大きく3つのステップで構成されると説明しました。第一ステップは「まず目を引く(クリックさせる)」、第二ステップは「中の文章が伝わる(読ませる)」、第三ステップは「応募後のメッセージで離脱を防ぐ」です。
- 福満優子: クリックされた後の文章構成も重要であり、最初に「求める人物像」ではなく、興味を引く面白い話から入り、読み進めてもらう工夫が必要だと述べました。
- 福満優子: 応募者へのメッセージは、定型文ではなく「福満さん、応募してくれたんですか?めっちゃ嬉しいです。年も近いじゃないですか。仲良くできるかもしれないですね」のように個別化・親密化することで、応募者の離脱率を大幅に下げられると強調しました。過去に26名応募があった事例では、メッセージングにより無断キャンセルがゼロ、面接実施率90%以上を実現したことを共有しました。
- 福満優子: 東京や神奈川、埼玉といったエリアでは応募があっても離脱されやすい傾向があるため、丁寧なメッセージングが特に重要だと指摘しました。
Decision: なし
採用媒体の選定と非伝統的な採用チャネルの活用
- 福満優子: 主要な歯科医院向け求人媒体として、ジョブメドレーとグッピーの併用を提案しました。特にジョブメドレーは母数が多いため、まずジョブメドレーで反応を見てからグッピーを検討することも一案だと述べました。
- 福満優子: 青山の矯正歯科というおしゃれなイメージから、美容系に強い求人サイト「リジョブ」もターゲット層に響く可能性があると提案しました。
- 福満優子: 医療系求人サイトに限定せず、Indeedのような一般媒体や、日本語学校へのチラシ配布など、非伝統的な採用チャネルの活用も有効だと助言しました。
- 福満優子: 特に日本語学校に通う外国人学生にとって、歯科医院(特に青山の矯正歯科)での勤務はステータスとなり得るため、高い効果が期待できると示唆しました。過去に日本語学校へのチラシ配布で採用成功した事例も共有しました。
- 福満優子: ホームページに採用ページを持つことは費用対効果が高いが、常に公開していると「常に募集している」という印象を与えるため、採用活動が一段落したら非公開にするなど、運用方法に注意が必要だと述べました。
Decision: Ken Togari氏が提案された改善策を試してみる意向を示しました。
LPからの矯正契約率改善に関する相談
- 南舘: リスティング広告からの問い合わせは多いものの、そこから矯正治療の契約に至るまでのボトルネックがあるため、福満優子氏にカウンセリング時のトークスクリプトや、顧客の心を掴む話し方についてアドバイスを求めました。
- 南舘: 特にLPからの流入顧客は「ドクターショッピング」をする傾向があり、複数のクリニックを回っているケースが多いと説明しました。
- 南舘: 対象はインビザライン専門の矯正治療で、抜歯の判断基準や、片手間のGPでのインビザライン治療のリスクについても議論されました。
- 福満優子: 自身の自費診療の販売実績が豊富であることから、喜んで相談に乗れると応じました。
- 南舘: 福満優子氏の才能を高く評価しており、このプロジェクトについては必ずお願いしたい意向を伝えました。
Decision: 南舘氏と福満優子氏の間で、LPからの矯正契約率改善プロジェクトについて別途打ち合わせを行う予定です。
Decisions
DECIDED
なし
DECIDED
なし
DECIDED
なし
DECIDED
なし
DECIDED
なし
DECIDED
Ken Togari氏が提案された改善策を試してみる意向を示しました。
DECIDED
南舘氏と福満優子氏の間で、LPからの矯正契約率改善プロジェクトについて別途打ち合わせを行う予定です。
Action Items
K
既存のグッピー求人広告を、福満優子氏の提案(視覚的魅力の向上、具体的なメリットの明示、文章構成の最適化など)に基づき改善する。
K
福満優子氏が提案した採用戦略(週休選択制、言語手当、インセンティブ、法人としての魅力訴求など)を検討し、実行に移す。
南
LPからの矯正契約率改善に関する打ち合わせを福満優子氏と別途設定する。
福
青山インターナショナル矯正歯科の採用コンサルティングについて、具体的な見積もりを検討・提示する(費用感は月額20万円程度を想定)。
Key Quotes
求人票が広告だっていう意識があんまりなかったので。ちゃんとアピールしなきゃいけないですよね。
K
— Ken Togari
人間は文字を読むのが苦手っていうのが証明されてるんですね。今このグッピーさんを見た感じ、ひたすら文字しかなくって何もこう展開がない。
福
— 福満優子
求人ってざっくりですけどね。ステップは三つあるかなって私は思ってるので、あくまでもその三つで失敗しないっていうふうに考えていかなきゃいけない。
福
— 福満優子
やっぱり法人なら法人ってもっと出してもいいと思いますよ。なんか今のままだと個人個人でやられてる歯医者さんみたいに見えちゃうので。
福
— 福満優子
留学行って英語を忘れたくねーなみたいな人、多分結構いると思うので。に刺さるような感じもいいのかなと思うし。
南
— 南舘
Side Topics & Columns
COLUMN
福満優子のプライベートとドラクエイベント
個人会議冒頭で、参加者間の近況報告とアイスブレイクとして話されました。
- 福満優子: 先日、久しぶりにプライベートで東京のドラゴンクエスト40周年イベントに参加し、貴重な休日を過ごしたと話しました。
- 福満優子: オンラインゲーム「ドラクエ10」を14年間プレイしており、ゲームを通じて知り合った性別も年齢も知らない友人たちと交流していることなどを紹介しました。
- 福満優子: 子供が寝た深夜11時頃から2時間程度ゲームをプレイしており、仕事で多忙な中でも息抜きになっていると述べました。
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COLUMN
うなじ専門サロンの流行と採用
ビジネス福満優子氏が現在のクライアント状況を共有する中で、歯医者以外の美容系の仕事に触れた際。
- 福満優子: 歯医者以外のクライアントとして「うなじ専門サロン」の採用を手掛けていることを紹介し、その需要の高さに自身も驚いていると話しました。
- 福満優子: 夏の浴衣シーズンに合わせて需要が高まっており、美容師免許が必要な専門職で、フランチャイズ展開で約30店舗が存在すると述べました。
- 福満優子: 人気のあるスタッフは毎日予約で埋まっており、美容師が2〜3年で交代するサイクルであるため、採用ニーズが高い状況にあると説明しました。
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COLUMN
福満優子の採用コンサルティング実績
ビジネス既存求人広告の改善提案中に、自身の具体的な実績として語られました。
- 福満優子: 過去に杉並区の歯科医院で、2ヶ月間で歯科医師12名、歯科衛生士40名を含む合計77名の面接希望者を集めた実績を紹介しました。
- 福満優子: この実績はスカウトメールを一切使用せず、求人票の改善と応募後のメッセージングの工夫によって達成されたと説明しました。
- 福満優子: 鹿児島県のクリニックでの事例では、26名の応募者のうち、無断キャンセルはゼロで、23名が実際に面接に来た成功体験を共有しました。
”
COLUMN
南舘・福満優子の今後の協力関係
人脈会議終盤、今後の協力体制について話されました。
- 南舘: 福満優子氏の採用コンサルティング能力や、カウンセリング時の話術について高く評価しており、自身のLPからの矯正契約率改善プロジェクトについても福満優子氏に協力をお願いしたい意向を伝えました。
- 福満優子: 南舘氏からの相談に対し、「暇だから」とジョークを交えつつ、前向きに検討する姿勢を見せました。
- Ken Togari: 9月に開催されるセミナーで福満優子氏が登壇することに触れ、その機会にもさらに話を深めたいと述べました。
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